寒さへの備えだけでなく、毎日の動きや服装とのなじみ方まで考えたダウンアウターが、カナダグース(CANADA GOOSE)の「ジャパンエクスクルーシブ」から登場する。2025年秋冬シーズンに展開されるのは、メンズの「メイトランド パーカ ジャパンエクスクルーシブ」と、ウィメンズの「チェルシー パーカ ジャパンエクスクルーシブ」。どちらも日本人のスタイルや国内の気候を意識したシリーズならではの設計を取り入れつつ、それぞれ異なる方向から使いやすさを追求している。カナダグース京都店では2025年8月22日(金)から先行販売を行い、9月6日(土)からカナダグース各店で展開される。
日本の日常を基準に仕立てたシリーズ
「ジャパンエクスクルーシブ」は、日本の環境で快適に着用できることを意識しながら、カナダグースが培ってきた品質や機能を落とし込んだアウターシリーズだ。今回の新作でも、ダウンの存在感を生かしながら、街中で取り入れやすいフォルムや色、着用時の細かな使い勝手まで丁寧に整えられている。
カラー構成は、強いアクセントを前面に出すのではなく、日常のワードローブに合わせやすい落ち着いたトーンが中心。メンズではブラック、ネイビー、ディープタンの3色、ウィメンズではタンとブラックの2色を用意する。
同じシリーズに属する2つのモデルだが、デザインの考え方はそれぞれ異なる。メンズはワークウェアを思わせるディテールと収納性、動作のしやすさを重視。一方のウィメンズは、素材の機能に加えて、シルエットを自分で調整できる仕組みが大きな特徴になっている。
収納と可動性を備えたメイトランド
メンズ向けの「メイトランド パーカ ジャパンエクスクルーシブ」は209,000円。外観からまず目を引くのが、フロントに配置された4つのユーティリティパッチポケットだ。実際の収納スペースとして役立つだけでなく、アウター全体に立体的な表情を与え、クラシカルなワークウェアを思わせる雰囲気を形成している。
生地には、さらりとしたドライな肌触りと撥水性を併せ持つ素材を使用。冬の外出時に着るダウンとして機能を確保しながら、素材そのものの質感にも特徴を持たせている。
さらに注目したいのは、身体の動きまで想定した設計だ。サイドシーム部分にジップを備えることで、厚みのあるアウターを着た状態でも動きやすさへ配慮。歩行時や座った際など、日常のさまざまな動作を考えたディテールとなっている。
袖口はリブニット仕様。冷たい空気が入り込みやすい手首周りを包み込み、暖かさを保ちやすくしている。大きな装飾によって印象をつくるのではなく、ポケット、サイドジップ、袖口といった各部に役割を持たせることで、メイトランドならではのキャラクターを完成させている。
ブラックは着こなしを引き締めやすく、ネイビーは黒とは異なる深みを楽しめる色。ディープタンではワークテイストがより視覚的に伝わりやすく、同じデザインでもカラーによって異なる表情を選べる。
チェルシーは着こなしに合わせて変化
ウィメンズの「チェルシー パーカ ジャパンエクスクルーシブ」は231,000円。従来の「チェルシー パーカ」をアップデートしたモデルとして登場し、すっきりと現代的にまとめたフォルムに、着用方法を変えられる機能を組み込んでいる。
使用される素材は、耐久性と撥水性の両方を備えたマットな質感。ダウンアウター特有のボリュームがありながら、表面の光沢を抑えることで落ち着いた印象に仕上げられている。
このモデルを特徴づけるのが、ウエストの内側に設けられたドローコードだ。そのまま着用すれば自然なシルエットを楽しめる一方、コードを絞ることでウエスト周辺のフォルムを変えることができる。ボトムスやインナーとのバランス、あるいはその日の好みに合わせて、同じ一着でも輪郭を調整できる仕様となっている。
首元にも変化を加えられるよう、フードは取り外し可能。フードを備えた状態では冬らしいボリューム感が生まれ、外せばよりすっきりとした印象になる。ウエストとフードの両方に可変性を持たせることで、固定された着方だけに限定されないダウンへと仕上げられている。
カラーは柔らかく落ち着いたタンと、幅広い服装になじませやすいブラック。マットな生地の質感と相まって、シンプルな色使いの中でも素材やフォルムを楽しめる構成だ。
詳細
カナダグースの2025年秋冬「ジャパンエクスクルーシブ」新作アウターは、2025年9月6日(土)からカナダグース各店で発売。カナダグース京都店では8月22日(金)より先行して販売される。
メンズの「メイトランド パーカ ジャパンエクスクルーシブ」は209,000円で、ブラック、ネイビー、ディープタンの3色展開。ウィメンズの「チェルシー パーカ ジャパンエクスクルーシブ」は231,000円で、タンとブラックの2色が揃う。
4つのポケットやサイドジップなど、使う場面を想像させる機能を随所に配置したメイトランド。ドローコードと着脱式フードによって、着る人自身がフォルムを調整できるチェルシー。単に防寒性を求めるだけではなく、日本での日常生活の中でどのように着るかまで視野に入れた点が、今回の2モデルに共通する魅力となっている。




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